海外出張時に知っておきたい消費税のお話!

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皆さんは海外出張と消費税との関係に関して、何か考えてみたことがあるでしょうか?

海外出張に必要な物品を購入したり、サービスを受ける場所が国内か海外かで課税の有無というのは大いに変わってくるのです。
基本的に国内での調達であれば、当然消費税がかかりますが、海外であれば消費税はかかりません。
しかし海外出張の航空券が、出発が例え国内であっても、到着地である相手国との関係で免税取引となり、消費税は課税されないのです。

日本の消費税法の対象となるのは、国内で物品を購入したりとかサービスを受ける取引になりますね。
したがって海外での取引行為に消費税はかからないのです。
しかし当該国の消費税はかかることになり、海外で物品を購入したりする場合には免税店だけになります。
さらに海外で購入したものを国内に持ち込んだとしても、消費税の課税対象にはなりません。

■通信費に消費税はかかるの?

これは面白い質問ですね。
海外出張の消費税というのは、海外でのホテルの宿泊費や所用のための交通費、国内の会社との通信費には非課税扱いになります。
これは日本の主権が海外にまでは及ばないので、当然のことであると言えるでしょう。
ですから海外で購入したお土産も非課税扱いになるのです。

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しかしこれには例外もあることを覚えておきましょう。
つまりお土産が一定の条件に該当すると「輸入品」とみなされてしまいます。

■海外出張に行く前の予防接種や旅客サービスは?

出張の為に国内で必要となる諸経費は、原則として課税対象となります。
つまり海外出張の為に必要になる「支度金」、パスポート交付に関わる「事務経費」、国内での空港への「移動交通費」は全て消費税の対象です。
意外と盲点になるのが予防接種料や、空港内にある旅客サービス施設の使用料です。
実はこうしたものも消費税の課税対象となるのです。

■税務署は海外出張時の経費や消費税に目を光らせている

この海外出張と消費税との関連に関して、税務調査というのは非常に厳しくなります。
ですからおのずと、修正申告をしなくてはいけなくなるケースも多いのです。

海外出張と消費税に関しては、その経費が国内で発生したか、それとも海外で発生したのかで課税かどうかが大きく変わります。
例えばお土産などを持ち帰る際には、海外での購入を証明するレシートなどをきちんと保管しておく必要があるでしょう。
これは税務署対策だけではなく、会社での経費処理にも必要になるのです。

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こうしたことは海外出張に行く前にしっかりと確認しておくことにしましょう。

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